ワードプレスのインストールが完了したらSSL化をしましょう。
エックスサーバーでのSSL設定方法をご紹介します。
①ワードプレスでSSL化の設定をする
【ワードプレス】設定→一般の画面を開きます。
「Wordpressアドレス」と「サイトアドレス」を、httpからhttpsに変更します。
②エックスサーバー内で転送処理をする
ワードプレスでのSSL化設定が終わったら、【Xserver】に戻り転送の処理をします。
「http(SSL化前)」のURLにアクセスしても「https(SSL化)」のURLに転送されるようにする手続きです。
「.htaccess」というファイルの中に、「https」のURLに転送するための記述をする必要があります。
サーバーのファイル管理>のボタンを押します。
対象URL(該当ドメインのファイルをクリック)>public.html>htaccess>編集ボタンを押します。
編集のページが開いたら、 <IfModule mod_rewrite.c> RewriteEngine on RewriteCond %{HTTPS} !=on [NC] RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L] </IfModule>
上5行のコードを1番上に貼り付け、
保存文字コードをSJISに変更→保存します。
最後にサイトが開けるか確認しましょう。
また、SSL化がきちんとできていれば、URLに鍵マークが出ますので、確認してみてください。
SSL化しようとしたらサイトが開かなくなった時の対処法
SSL化が完了していない可能性があります。
エックスサーバーで、サーバー管理>SSL設定>該当ドメイン>追加設定をひらき、「独自SSL設定追加」をしてみてください。
※2022年8月10日追記※
上記の通り、SSL化の転送を行おうとファイル管理に行ってみると既にコードが入っている状態でした。
そのため、エックスサーバーに電話で確認し、以下の手順でも転送手続きを完了できる旨を教えて頂きました☆
既にコードが入っていて不安な方は以下の方法で転送手続きを行ってください。
こちらを進めるにあたり、前提として「①ワードプレスでSSL化の設定をする」を完了してから、以下手順をすすめてください。
①サーバーパネルにて「htaccess編集」をクリック
②該当ドメインを選択
③.htaccess編集をクリック
④以下のコードを貼り付け
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
⑤実行
完了です!
お疲れ様でした。